活イカの最大の特徴であるイカ本来の甘み、もちもちとした食感というか、口にまとわりつく美味しさは自然の甘味と相まって、まさにエロチズム的な食の世界へと登りつめ、日本人に生まれて良かったと至福の思いに浸っていただけること請け合いです。
しかも生き作りの後の下足、ミミのコリコリとした食感で塩焼きにでも良し、天ぷらでも良し、ボリュームいっぱいの海の幸に思わず合掌です。
平成16年に於いて、たまたまほぼ同時期に磯焼けの主犯とされるアイゴ(バリ)の食用化のメドをつけた事とこの活イカの墨抜きに成功し、世間様に提案を成し得た事、すこしは皆様に喜んでいただけるのでは!という想いが強くあったのですが、世間様はそんなに甘くありませんでした。正に出る杭は打たれるんですね!!
しかし、この位には負けず全国のローカルでコツコツと頑張っている仲間に呼びかけ、情報交換し未使用、低利用の食材に新たなる命(高付加価値)を与えられる様な事を呼びかけて行きたいと思います。
又交流の中で新たな特許出願の芽が出てくる事もあると感じます。食の分野、取分け1次産業を1.5次産業そしてその先へと脱皮と言いますか、視点を変えた時、まだ多くのチャンスがが眠っていると感じるところです。(どんどん特許も出願して行きましょう!!)
食をテーマに仕事をされている方々、全国の仲間に呼びかけます
日本の食のあり方と流通の問題を、各地方を拠点として手を挙げ、発言をして行く仲間を作りませんか?老若男女、職種は問いません。唯一つだけの条件は、手弁当で動ける人と前向きな意見をお持ちの方(人の悪口・陰口は厳禁です)そういう良識をお持ちの方からのメールをお待ちしています。
小生本年を持って還暦の年です。後生きても10年位であろうとも思えます。畳の上で死ぬことなど夢にも考えず、走り廻りながらバッタリ倒れたら本望、幸せだとの人生観を持つに至りました。
いくらかでも同じ想いの方がいらっしゃったらいろんな食の想いを語りたいと思います。そして出来れば「ローカル食のサミット」または「アイゴサミット」等開催できればすばらしく楽しいことになるのではないかと熱い想いを持っています。
バリ(アイゴ)を食べられないと思い込み、臭みと毒針で危険で面倒で市場価値がないと獲ってもほっておいた事でバリ(アイゴ)が食べ込んだ海藻がお腹の中でその取り扱いに不満を持ち、ブツブツと発酵して余計に臭い匂いが強くなっていったのであると感じています。またアルカリ処理といわれる古来からの海藻類の食べ方も今回の開発には参考になりました。
しかし、綺麗に活物から処理すると正に神様がそのバリ(アイゴ)の余りの美味しさ故、種の絶滅を恐れ、毒針と臭いを与え給うたのではないかと感じる位素晴らしい食材です。特に真子・白子をお腹に詰めた時、この時期は栄養をタップリと蓄え旨いですヨ!
その白子はフグの白子に負けない位、ねっとりとしていて、舌の上に乗せると芳醇な食感を感じる事が出来ます。
又真子は極めて小さな卵がびっしりと小さな袋に詰まっており、色々な料理に使える事請け合いです。
面白いのはバリ(アイゴ)の皮です。皮を身から剥がし手で引っ張ってみてください。破れないほど強いんです。焼いたり乾燥させたりして他の調理法にも使えるとは思いますが、それより何かもっと有効な利用法があるのではないか?例えば薬を飲むときのカプセルの素材とか(今までは牛骨紛等をベースにして数億個が一年間に世界中で消費されているそうですが…何か気味悪い話ですね)他にもいくつかのテーマはあるのですがそれは又次回ということで、楽しみにしていてください。
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